コンクリートからストロングメタルへ

毎年、国際的なエンジニアリングコンサルティング企業、Fritsch, Chiari & Partner ZT社は、エンジニアリング科学における優れた業績にイノベーションに授与していす。この賞が先頃、プランゼーの社員Bernhard Valentini(ベルンハルト・ヴァレンティーニ)博士に授与されました。

彼の論文で、Bernhard Valentini博士はコンクリートの機械的挙動を高精度で算定するためのモデルを開発しました。彼の最も有用なツールは、有限要素法による数値シミュレーションです。プランゼーで、Bernhard Valentini博士は過去1年間この手法で作業してきました。プランゼーでは、コンクリートではなく高融点金属に注力しています。また、モリブデンとタングステンとでは挙動が異なるにしても、解析は同じ数値計算手法に基づいて行われています。

プランゼーでは、Bernhard Valentini博士は運用時にプランゼーの部品に生じる要素を分析しています。たとえば、X線ターゲットをX線装置で使用した場合、運用時には、最高2000ºCもの温度に達します。数値シミュレーションを用いることにより、どうすればターゲットが変形するか、応力や温度がどのようにかかるかを解明することができるようになりました。