タングステン:安定価格で確実に供給

プランゼー独自の調達戦略により、安定価格で確実に供給します。

原料市場で原料を調達できること、そして価格が安定していることは、多くの主要技術が成功するために必須の条件です。しかし、特に重要な希少原料の場合、国家の介入や投機の対象になることがあります。その結果、原料不足や価格変動といった事態が生じます。

タングステンはEUおよび米国が戦略物質20種の1つに分類しており、鉱床の80%が中国にあります。原料不足などに悩む国内の下流産業を支援するための中国政府による規制や輸出制限により、タングステン粉末に関しては入手困難および価格高騰という大問題が発生しました。この影響により需給が逼迫し、タングステンを材料とする部品や製品の製造コストが増加します。

しかし、姉妹部門であるGlobal Tungsten & Powders(GTP)という世界大手のタングステン粉末メーカーと連携するプランゼーは影響をまぬかれています。GTPは顧客に対するタングステンの安定供給を実現しているからです。

2017年、プランゼーグループへのタングステン粉末の一次サプライヤーであるGTPは、50%を優に超える割合にまでリサイクル原材料の量を増やしました。これとは別に、GTPは欧米のタングステン鉱山と契約を結んでいます。GTPはこれらの鉱山に対する戦略的な権益を有しており、長期的な原料供給を確保するために新規鉱山開設の共同プロジェクトを進めています。こうしてGTPは、中国産原料にはまったく依存しない欧米で唯一のタングステン粉末メーカーであり、商品市場における価格に影響されない長期固定価格での供給が可能になっています。プランゼーはもちろん、こうした事情から恩恵を得ており、安定価格での確実な原料供給という便益を顧客に提供することができます。

「プランゼーは独自の調達戦略により、適性品質と適性量のタングステンをいつでも入手することができます。これは安全供給の観点から非常に大きな強みであり、これで安定供給というサービスをお客様に提供できるわけです」と、プランゼーSEのExecutive DirectorであるUlrich Lauseckerは説明します。

詳しくはこちらにお問い合わせください support(at)plansee.com.