つねに明日の材料開発を

プランゼーは高融点金属のリーディングカンパニーとして広く認知されております。90年の経験と1万5000件を超える製品開発――プランゼーはモリブデン、タングステン、タンタル、ニオブ、クロムの性質も能力も完全に知り尽くしています。当社はこの「知り尽くした金属」の特性を、さらに他の金属・セラミック材料と組み合わせることで、さまざまなニーズに正確にマッチさせることができます。私たちはこれらの金属の性能をどこまでも高めようと、飽くなき努力を続けています。生産工程や使用現場での挙動をシミュレートし、化学的な変化や物理的な変化を精査し、その結果をお客様との共同の実地試験で確かめています。

継続的で先進的な材料開発があればこそ、明日の時間と費用が節約できるのです。

設置型SOFC燃料電池用CFYインターコネクター
未来の再生可能エネルギー供給に貢献:プランゼーのSOFC(固体酸化物型燃料電池)用インターコネクター

プランゼーは、世界中の研究所との共同研究に参加し、1952年以来、4年ごとに社外からも多くの来賓をお招きし国際プランゼーセミナーを開催してきました。このセミナーは、パウダーメタラジー(粉末冶金)を使用した高融点金属の開発、製造、利用に関する最新の情報を交換する世界的な交流の場になっています。

挑戦こそ本質

プランゼーの材料エキスパートたちは、材料の特性を高め、また個々の材料の特性を組み合わせた新しい材料を作り出すことを専門としています。

モリブデン、タングステン、タンタル、ニオブ、クロムを出発点として、過去90年の間に約200種類の合金や複合材料を開発してきました。現在のプランゼーの材料ラインナップは、エレクトロニクス、コーティング、電力分野で特殊な用途に使われるアルミグラファイトセラミックスを加えさらに拡充しています。

プランゼーの研究室

プランゼーのラボラトリーサービス

  • 化学分析: 原子分光分析、ガス分析、粉末の化学特性評価、X線検査、イオンクロマトグラフィー、 熱物理的分析
  • 腐食試験: 大気中腐食、湿食、融解腐食, 高温ガス腐食、電食の試験
  • 機械的・技術的材料試験: 硬度試験、強度・粘性試験、電気特性試験、2000°Cを超える温度条件での技術・破壊力学試験
  • 金属組織学的試験: 金属材料の微細構造の定性・定量的記述、光学顕微鏡検査、走査型電子顕微鏡検査、エネルギー分散型(EDX)および波長分散型(WDX)X線分析
  • 非破壊試験: 目視検査、染料浸透試験、磁性粉試験、超音波試験、超音波顕微鏡検査、漏れ試験、渦電流試験、放射線検査、サーモグラフィー検査
  • コーティング技術研究ラボ: プロセス条件下での薄膜の開発と分析

1997年7月1日、プランゼーの試験研究施設は、オーストリアの認定法(AkkG)に従い、以下の分野の試験を行うEN ISO/IEC17025準拠の試験施設として認定されました。

  • ICS 番号 17.40.20 表面特性
  • ICS 番号 19.040 環境試験
  • ICS 番号 19.100 非破壊試験
  • ICS 番号 25.160.40 溶接継手・溶接試験
  • ICS 番号 71.040.40 化学分析
  • ICS 番号 77.040.10 金属機械的試験
  • ICS 番号 77.060 金属腐食試験
  • ICS 番号 77.160 粉末冶金