モリブデン製タンク補強材

ガラス溶融タンク内では、浸食性のある溶融ガラスに耐火煉瓦が無防備な状態でさらされます。その結果、ガラス溶融タンクの寿命を大幅に縮める腐食が起こります。溶融ガラスの高温と化学腐食に耐えられる金属はプラチナとモリブデンだけです。プラチナは非常に高価ですが、モリブデンは経済的であり、高性能です。

モリブデン製タンク補強材
モリブデン製タンク補強材

プランゼーでは、腐食が特に決定的な影響を及ぼす部分(ドッグハウス、ダムウォール、バブラー、スロート)を保護するモリブデン製保護部品を開発しました。モリブデン製タンク部品は煉瓦を腐食から保護します。さまざまな種類のガラスにさらされた場合に、モリブデンは耐火煉瓦より大幅に優れた耐食性を示します。モリブデンシートのタンク補強材を使用することで、煉瓦の元の形状を保つことができます。そうすることで、ガラスの品質を均一に保ち、タンクの寿命を延ばすことができます。

ガラス溶融タンク内での腐食
ガラス溶融タンク内での腐食:異なる材料での比較

ガラス溶融タンク保護用製品群

  • AZS煉瓦を保護するSibor®コーティングされたモリブデン製タンククラッド
  • AZS煉瓦用モリブデンプロファイル(REFEL所有の特許に基づく)
  • 焼結パイプ(Sibor®コーティングあり、またはなし)
  • 焼結パイプ(Sibor®コーティングあり、またはなし)

お客様の炉の仕様に合わせてタンク補強材の設計をお手伝いすることができます。すべての部材が適正に合うように、精密な加工公差にて製造します。経験豊富なプランゼーの炉設計者にお任せください。

酸化に対する保証:Sibor®

 

モリブデンは400°C(752°F)を超える雰囲気中で酸化します。しかし、プランゼーのモリブデン酸化防止剤Sibor®があれば問題ありません。Sibor®は最高1700°C(3092°F)の温度までモリブデンの酸化を防止します。超硬質、高密度のコーティングが基材を覆う拡散層、空気に対するSiO2シールが形成されます。したがって、Sibor®でコーティングされたモリブデン製ガラスタンク補強材は、加熱段階で酸化から保護されます。Sibor®は急速な加熱にも耐えられます。プランゼーの酸化防止効果は以下の時間にわたって持続することが保証されています。

  • 1250°C/ 2282°Fで5000時間
  • 1450°C / 2642°F500時間
  • 1600°C / 2912°Fで50時間
Siborコーティングの構造

高品質だから実現できる強度

最高品質

プランゼーでは、品質に関するすべてを自社で管理することを方針としています。金属粉末から最終製品まで、プランゼーは一貫して自社でタンク補強材を生産しています。原料には高純度の酸化モリブデンのみ使用しています。タンク補強材に不純物が混入しませんので変色や発泡とは無縁です。プランゼーのモリブデンは99.97%の純度が保証されています。

ガラス産業用製品

ガラス溶融タンク用のほかの製品については、次の資料をご覧ください。腐食防止用のモリブデン製タンク補強材スターラーおよびゴバー石英ガラス生産用製品およびグラスウール、セラミックウール、グラスファイバーの製造用の紡糸ノズルがございます。

プランゼーオンラインショップ

さあ、どうぞ。プランゼーの高融点金属製リボン、シート、ロッド、ワイヤーは、いますぐオンラインでご注文いただけます。どうぞwww.shop.plansee.comへお立ち寄りください。

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