「この新センターの建設では、将来事業で成功を収めるために専門職員の養成訓練がいっそう重要になるというプランゼーの考えがはっきりと示されています。研修センターのオープンを心からお祝い申し上げます」とロイテで催された開所式でギュンター・プラッター知事が述べました。
01/07/2021
「この新センターの建設では、将来事業で成功を収めるために専門職員の養成訓練がいっそう重要になるというプランゼーの考えがはっきりと示されています。研修センターのオープンを心からお祝い申し上げます」とロイテで催された開所式でギュンター・プラッター知事が述べました。
カールハインツ・ヴェックス取締役は、「スペースを増やし、最新の機器と装備、そして新しいテクノロジーにより、プランゼーは将来においても研修生を最高レベルにトレーニングできる基礎を作り出しました」プランゼーでは自社のニーズのために研修を行っており、研修が完了すると、若者たちに終身の雇用契約がオファーされます。
新しい研修センターは実践的な訓練のために2,700㎡のスペースが用意されています。手作業、旋盤加工、フライス加工、研削加工、
そしてCNC加工といった各分野に焦点を当てた研修ごとに機器と装備が分かれています。さらに、プランゼーグループは3Dと研削加工の新設備にも投資しました。CNC機械にはCAM(コンピュータ支援製造)プロセス用の最新のソフトウェアが装備されています。
それと同時に、プランゼーでは自社の職業訓練専門学校にもかなりの額を投資しています。新しい教室、ITルーム、そして油圧力学、空気力学、電気工学のラボが、増え続ける学生を受け入れます。ビジネス情報学を重点的に扱うインダストリアルエンジニアリングの新しい高等工科専門学校がロイテにはあり、その学校の学生もこの施設を利用しています。高等工科専門学校と提携しているプランゼーがすべての実習を担当しているので、学生たちにとっても大きなメリットになります。
現在、プランゼーとCeratizitは、ロイテ拠点で、
機械加工と機械工学技術、プロセス技術、材料技術、電気工学、ラボ技術を中心にした金属テクノロジーの専門職のオファーを行っています。これらの職に関して、2021/22年度の研修生も募集しており、やる気のある皆さんからの応募を楽しみにしております。