1997年から認定
お客様の試験、校正、測定のニーズに合わせて試験所を選択する場合、その試験所が正確で信頼性の高い結果を提供できることを確認する必要があります。そのため、弊社の試験研究所は、ISO 17025:2017に基づいて担当省庁の認定を受けています。これは、品質、能力、設備に関する現行の要求事項を満たしていることを確認するために行っています。
認定された試験研究所：品質保証に関する専門知識
弊社は、製品の品質に関して妥協はしません。そのため、オーストリアのロイトにある本社の社内試験研究所には、約40人の専門家がいます。専門家たちは日々、数多くのサンプルやテスト項目をテスト、測定、分析し、私たちの製造の品質を確保するため、また研究開発に参加するために、懸命に働いています。
弊社は、以下の分野で数多くのテスト手順を用意しています：
化学分析
粉体試験所
機械・技術的材料試験
金属物理試験所
非破壊試験
最新技術を充実した装備
走査型電子顕微鏡（SEM）
蛍光染料浸透試験
蛍光染料浸透試験分析
X線回折（XRD）
燃焼分析（C、S）
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弊社の試験研究所の専門知識を詳しく紹介
化学分析
- 定量・定性分析用XRF（蛍光X線分析）
- キャリアガス高温抽出 – O、 N、H決定
- 燃焼分析 – C、S決定
- ICP-OES（光学発光分光分析）– 微量領域における定量的多元素分析
- ICP-MS（質量分析）– 超微量領域における定量的多元素分析
- 各種特殊分析（重量測定、pHベール、コンダクタメトリーなど）
- 環境分析（水質、土壌、粉塵）
粉体試験所
- 工程内粉体分析
- 粉体分析の各種方法（例：フィッシャーグレインサイズ、ふるい分析、バルク。タップ密度、流動性、パイクノメトリーなど）
- 粒度分布の測定（レーザー回折 - マルバーン）
- 高温ガス抽出 – O決定、燃焼分析 – C決定
機械・技術的材料試験
- 引張試験（2200℃まで）、加圧試験（1200℃まで）、曲げ強度（1200℃まで）、せん断試験（1200℃まで）、弾性係数の決定
- 硬さ試験（マクロ、ミクロ）；ブリネル、ビッカース、ロックウェル、リーブ
- 衝撃強度（シャルピー）、脆性から延性への遷移温度の測定
- 密度測定
- 破壊靱性
- 電気伝導率・電気抵抗
- 熱処理・焼鈍（2600℃まで）
金属物理試験所
- 金属組織学的プロペン調製、各種研磨法（OPS研磨、電解研磨、イオン研磨、エッチング）
- 光学顕微鏡
- 走査型電子顕微鏡（SEM）
- EDXとWDXによる化学組成の分析
- EBSDによる局所構造解析と相分析
- 熱伝導率（レーザーフラッシュ分析）、RT-1100 °C、大気圏：N、Ar
- 熱膨張（ディラトメトリー）、RT-1650 °C、大気圏：He、Ar、H
- 熱量測定 -（DSC）、RT-1400 °C、大気圏： Ar
- 熱重量測定（TGA）、RT-1600 °C、大気圏：Ar、He、H、空気
- 示差熱分析 RT-1600 °C、大気圏：Ar、He、空気
- X線回折（XRD）、位相、構造、物性分析
非破壊試験
- X線試験、フィルム技術
- 超音波探傷試験、手動試験、浸漬試験、肉厚試験
- 渦電流試験、多周波探傷試験
- 磁粉探傷試験
- 染料浸透試験、赤・白・蛍光
- リーク試験、ヘリウム真空法、スニッフィング法
統合管理システム
弊社の目標は、効率的かつ透明性のある社内プロセスや標準を設計することです。そのため、弊社の試験研究所は、統合QSUE管理システムの一部でもあるのです。詳しくは、トピックスエリアでご確認ください
