1921年の創業以来、プランゼーではサステナビリティが不可欠な役割を担ってきました。プランゼーの湖は、弊社の名前の由来であるだけでなく、弊社のエネルギー源でもあり、今日、かつてないほど重要視されています。水力発電、持続可能な企業経営、材料のリサイクル、労働法のグローバルな遵守など、プランゼーの持続可能性は常に多面的であり、企業戦略の中核をなす要素として、商業的成功に寄与しています。
弊社は将来、さらに持続可能性を高め、弊社の革新的な力を使って、お客様が持続可能性の目標を達成するのを助けたいと考えています。弊社は、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準に基づき、サステナビリティを全体的に捉えています。
弊社は、最も大きな変化をもたらすことができる分野であるCO2排出量に焦点を当てています。
プランゼーにとってサステナビリティが意味すること、そして弊社が取り組む行動について詳しく知りたいですか?
2023/24会計年度のサステナビリティレポートでは、プランゼーグループ、プランゼー、CERATIZITがどのような施策や目標を掲げているかをご覧いただけます。
この報告書には、持続可能性戦略に関連する数多くの主要数値やプロジェクトも記載されています。
プランゼーHPMはプランゼーグループの1つであり、2023年、責任あるコーポレートガバナンスにおいて世界で最も重要なイニシアチブの1つである国連グローバル・コンパクト(UNGC)に参加しました。UNGCの一員として、弊社は人権の尊重、従業員およびその代理人の権利の尊重、環境保護、公正な競争の実現、汚職防止など、10原則への準拠に務めています。
プランゼーは2023年にScience Based Targets Initiative(科学的根拠に基づく目標イニシアチブ)(SBTi)に参加し、科学的根拠に基づく気候目標の設定に取り組んでいます。このイニシアチブは2015年パリ合意で設定された通り、地球温暖化を1.5 °Cまでに制限することを目標としています。2024年、弊社は弊社の目標に対してSBTiから承認を取得することを目指しています。SBTiでは、現カウな気候科学基準に基づき企業の目標を個別に評価し、承認しています。
2024年10月、プランゼーはに CDP (旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)にデータを報告しました。CDP によるデータの評価は現在進行中です。
CDP は、企業が自社の事業が環境に与える影響について透明性を高めることを支援する国際的な非営利団体です。プランゼーは、温室効果ガスの排出を削減し、気候変動によるリスクを軽減することを目指す CDP 気候プログラムに参加しています。
2024年7月、プランゼーはプランゼーグループの一員としてCharta der Vielfalt(多様性憲章)に署名しました。これは、ビジネス文化における多様性の認識、評価、統合を促進するための欧州各国によるイニシアチブです。この憲章に署名することで、弊社はその内容にコミットし、ビジネスパートナーとして、顧客として、雇用者として、多様性を積極的に推進することを義務としています。